わたしが思い描く近未来…。

『実るほど　頭を垂れる　稲穂かな』以前、あるご利用者様から聞かされた句です。常に相手を尊重することが大切で、「謙虚な気持ち」をもつことが、何よりも大事と。自分を試されていたあの時があったから、今がある…常に反省と教訓を心にもってのぞんでおります。
福祉ほど「人」が重要視される職場はありません。この時の気持ちを忘れず「人がつくりあげる福祉」を発展の礎と考え、職員のレベル向上や専門性のスペシャリスト育成を“近未来”と考えております。

　

相手の目線に立ち、まごころを持って接することのできる人間でありたい…。
問題を見抜く目を養い、自分で考え行動する「考動力」を身につける人間でありたい…。
優しさのなかにも、強さや厳しさを持ち、そして感じ合える心豊かな人間でありたい…。

　

福祉に携わる職業人としての「あるべき姿」を求めながら、トーコーケアの職員として「求められる人間像」を意識して、実践を進めています。
人間には、「考える」強みがあります。「知恵」と「工夫」を出せる勇気があります。“トーコーケアブランド”を職員一人ひとりが目指しているところでございます。
また、時代からの要請へ目を向ける先見性を持つことも必要と考えています。さらなる施策を発展的に推し進めていくことを“別の近未来”と考えております。
経営の安定化と組織の効率性、精度の高い運営のため、本社機能の充実を優先的に行っていきます。
ご利用者皆様の心身の状態にあわせて、お一人おひとりに最適と思われる日常サービスや介護サービスをご一緒に考え、そして少しでも長く、心安らかな生活を送っていただきたいという思いでございます。
どうぞトーコーケアをご利用いただき、ご自分なりの夢をもち、勇気をもち、情熱をもって、お元気な日々をお過ごしいただきたいとスタッフ一同、心より願っております。“充実した、自分らしい人生”を…。